あなたが今抱えている問題に立ち向かえるちょっとした元気が出るように、短い文章を毎週水曜日にお送りします。一週間に一度、心のリセットに。
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57秒の元気術No.965
~ヤナことあったら水曜日に水に流そう~
by人づくり組織づくりのマツザキ・シュンドウ
《言葉に生きる》
37年前のことです。
私は念願の独立を果たしました。
サラリーマン時代には、
(旅したいとき旅できる、身軽で気軽、どんどん表現する)
と、何度もつぶやきながら独立をめざしていました。
もちろん、家族の生活はどうなるのか?などリスクはありました。
でも当時は、「自由」が欲しかったのです。
それからウン十年。
そろそろ新しい言葉が欲しくなりました。
現在、あれやこれやと考え中です。
人生の限られた時間に、自分をどう活かしきるか、
それにふさわしい言葉を探しています。
人はやはり、
言葉を心の支えに生きているのだと思います。
◎カイゼンひとくち英語
Words are where most change begins.
言葉こそ変化の始まりなんだね。
(アメリカの作家、ブランドン・サンダーソンの言葉)
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松崎俊道(まつざきしゅんどう)profile
口癖「いい仕事、いい人生」。
人材育成コンサルタント。船井総合研究所出身。主宰したリーダー元気塾は大手企業含め、のべ約16,200人の企業リーダーの育成に携わる。講演会は国内外で多数、著書は30冊。口癖は「夢を肴に酒を飲め」。講道館柔道四段。
お問い合わせはこちら: matsuzaki@kaizen.co.jp
Webサイト: http://www.soshiki-design.jp/
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57秒の元気術No.865
~ヤナことあったら水曜日に水に流そう~
by人づくり組織づくりのマツザキ・シュンドウ
《ナイス・コミュニケーション》
先日、母校の高校で研修会を受け持つ機会をいただきました。
参加した先生方は20数名。
「ナイス・コミュニケーションのすすめ」という演題でお話をしました。
実は来週の月曜日にも同じタイトルの講演会が予定されています。
京都の消防関係の人たち約60名の参加と聞いています。
その際、私が必ず触れるキーワードがあります。
それは「ちょっとコミュニケーション」です。
肩をはらずに、ちょっとしたふれあいを続けること。
「お元気ですか?」
「体の具合どう?」
「今週、がんばろうね」
ちょっとしたふれあいこそが、コミュニケーションの
本質なのだと思うのです。
◎「カイゼンひとくち英語」
Let’s relax your shoulders and have a little chat!
肩をはらずに、ちょっとコミュニケーション!
57秒の元気術No.858
~ヤナことあったら水曜日に水に流そう~
by人づくり組織づくりのマツザキ・シュンドウ
《し残した事々》その2
年末まであと二ヶ月半。
あれもできない、これもできそうもない、という
あせりも湧いてくる頃です。
そんなとき、いい方法があります。
大きなコトを小さなコトに分解するのです。
たとえば何かの準備をしなければならないとします。
準備①、準備②、準備③のように分けてしまう。
NHKに「にっぽん百低山」という番組があります。
低いながらも人々に愛された山々を訪ね、その魅力を伝えています。
百名山ならぬ百低山。なんとなく親近感を覚えます。
課題を分解すれば、高い山も低くなります。
前進のエネルギーは「小さな達成感」なのです。
◎「カイゼンひとくち英語」
A small sense of accomplishment gives us to move forward!
前進のエネルギーは小さな達成感だ。
◎会社を支えるリーダー研修を展開中です。
少人数対話型に特化しています。
→https://www.soshiki-design.jp/リーダー元気塾/
57秒の元気術No.853
~ヤナことあったら水曜日に水に流そう~
by人づくり組織づくりのマツザキ・シュンドウ
《恥のエネルギー化》
私は、これまでたくさん恥をかいてきました。
たとえばコロナ直前の年、マスターズ柔道大会に参加しました。
固め技の形(かた)の部門です。
結果は、参加12組の中の11位。
つまりお尻から二番目の成績だったのです。
形の部門は二人一組で行う競技です。
当時、仲間とやけ酒を飲んで悔しがったものでした。
後で思うと恥ずかしくて穴に入りたいような
思いもたくさんあります。
今も、会合などで場違いな発言をして「しまった!」という
ことはしょっちゅうです。
でも「やらずに恥かかないよりも、やって恥をかく」。
コンチキショー!の恥かき体験は、次へのエネルギー源となります。
◎「カイゼンひとくち英語」
Embarrassment can be the source of energy for the next time.
恥をかくことは、次へのエネルギー源だよ。
57秒の元気術No.850
~ヤナことあったら水曜日に水に流そう~
by人づくり組織づくりのマツザキ・シュンドウ
《炎天下に》
燃えるような暑い天気のことを「炎天」といいます。
こんな日が続くと、コトが思うように運ばず、
あせったり、いらいらしたりの人もいるかも知れません。
そこで私の大好きな句をご紹介します。
炎天の 遠き帆や わがこころの帆
俳人山口誓子の作品です。
私はこの句に、希望を感じます。
青い海のむこうに、めざすものがあるような。
また夏には、こんなフレーズも浮かびます。
炎天に 秋の稔りを 見出せ
これは誰が言い出したのかわかりません。
確かに炎暑は、秋の豊かな収穫に必要なのです。
このクソ暑さと、コロナの第七波。
こいつらをなんとかやりすごす。
涼しい秋はもうすぐです。
◎「カイゼンひとくち英語」
This heat is necessary for the fall harvest.
この暑さも、秋の稔りに必要なんだ。
57秒の元気術No.847
~ヤナことあったら水曜日に水に流そう~
by人づくり組織づくりのマツザキ・シュンドウ
《作戦タイム》
人は流されやすいもの。
毎日、目の前のことをやっているうちに、
「あのことをすっかり忘れていた!」などと気がついたりします。
そんなとき作戦タイムを取れば良いのです。
バレーボールでも、相手のペースになってしまわないうちに、
監督はタイムアウトをとります。ちょっとした作戦の変更が、
その後のゲーム展開に大きな影響を与えます。
作戦タイムは、本来の希望に近づくための有効な手立てです。
私も本日は、作戦タイムをとるつもり。
私のホームページから音声を届ける方法を試行錯誤してきました。
「こいつはどうだ!」という技を再度試してみます。
◎「カイゼンひとくち英語」
If you get stuck, take some strategy time!
詰まったら作戦タイムをとってみな。
57秒の元気術No.833
~ヤナことあったら水曜日に水に流そう~
by人づくり組織づくりのマツザキ・シュンドウ
《笑う工場長》
昨日から滋賀県の甲賀市におります。
ある工場のリーダー育成の仕事です。
工場長のA氏は「なぞかけ」が大好き。
ミーティングで全員が集まったときにネタを披露します。
「何々とかけて何々と解く」「その心は?」というように。
受けるときもあれば、さっぱりのときも。
それでも「毎月3つは、なぞかけを作るようにしています」。
約100名が働く工場には、笑いがあふれています。
A氏が山形の本社から赴任したのは昨年6月。
コロナ禍にあっても工場の成績は良好です。
コミュニケーションの重要性は誰もが知っています。
でも難しく考えない。
笑いあふれる空間を作ればよいのです。
◎「カイゼンひとくち英語」
Let’s create a space full of laughter!
笑いあふれる空間を作ろう!